健康・オーガニック志向の【おすすめ無添加調味料】平日1日1食生活の私が厳選!余計なものは入れず、自然由来で体に良いものだけを。

暮らし・健康

皆さん、こんにちは。ミニマフローです。

私は、健康で若々しくあるため、仕事のある平日は1日1食生活をしています。朝食・昼食を抜いて、夜ご飯だけを食べています。

1日1食にしてから、良質で栄養価の高いきちんとした食事を摂ることへの意識が、以前より強くなりました。

特に、保存料・甘味料・着色料・香料をはじめとする、化学的な食品添加物を極力摂らないように、いつも気を付けています。

添加物を気にされる方にまずおすすめしたいのは、どんな料理を作る上でも必要となる「調味料」から見直すことです。

そこで今回は、健康志向の私がこだわって選んだ「無添加調味料」についてご紹介します。すべて実際に私が愛用している商品ですので、自信をもっておすすめできます。ピックアップした商品のほとんどが、近くのスーパーで手に入りやすいものです。

いっぺんに全てを無添加にするのは大変ですが、変えられるものから少しずつシフトしていくことで、健康的で安心安全な食生活に一歩ずつ近づいていきましょう!

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  1. 「無添加」で“体”に優しく、「オーガニック」で“環境”にもやさしく
      1. そもそもオーガニックとは?「無添加」と「オーガニック」の違い
      2. オーガニック食品かどうかは「有機JASマーク」で確認する
  2. おすすめの無添加・基礎調味料
      1. 【味噌】ひかり味噌/「無添加こだわってます」
      2. 【醤油】ヤマサ/「特選有機しょうゆ」
      3. 【お酢】ミツカン/「純米酢 金封」
      4. 【塩】ゲランドの塩/セル・マリン(細粒塩)
      5. 【砂糖】ホクレン/「自然でやさしい甘さ てんさい糖」
  3. おすすめの無添加・一般的な調味料
      1. 【マヨネーズ】ムソー/「松田のマヨネーズ 辛口」
      2. 【ケチャップ】ハグルマ/「有機JASトマトケチャップ」
      3. 【みりん】宝酒造/「タカラ本みりん 純米 国産米100%」
      4. 【オイスターソース】ヒカリ/「オイスターソース」
  4. おすすめの無添加・その他の調味料
      1. 【粒マスタード】ドゥルイ/「オーガニック粒マスタード」
      2. 【チューブわさび・しょうが・からし】ムソー/「旨味本来 生わさび・生しょうが・からし チューブ入り」
      3. 【めんつゆ】寺岡有機醸造/「寺岡家の有機めんつゆ 二倍」
      4. 【レモン汁】グリーンアイ/「オーガニックレモン果汁」
      5. 【ドレッシング】Mr.カンカン/「なんでもいける胡麻すり上手」
  5. まとめ

「無添加」で“体”に優しく、「オーガニック」で“環境”にもやさしく

今回の「無添加調味料」の話から少しそれますが、本題に入る前に、有機食品(オーガニック食品)について、先に説明させてください。

近年ますます注目が集まるSDGsの観点からも、ぜひ暮らしに取り入れたいのが、有機食品(オーガニック食品)です。

そもそもオーガニックとは?「無添加」と「オーガニック」の違い

マフローさん
マフローさん

オーガニック食品ってなんですか?

ミニさん
ミニさん

農薬や化学肥料に頼らず自然の恵みを生かした農法・加工方法によって生み出される農産物や食料品のことですよ。

無添加」とは、食品添加物が加えられていないことを指します。無添加食品は、人の体に優しい食品と言えます。

一方、「オーガニック」は、化学農薬・化学肥料・環境ホルモン・遺伝子組換え技術による環境汚染を防ぎ、自然のままの健全な食物連鎖を守ることを目的としています。つまり、オーガニック食品は、環境に優しい食品と言えます。

また、オーガニックな農法・加工方法を取ることで、食の安全性や農畜産物の栄養価を高めたり、素材本来の美味しさを引き出したりすることに繋がるため、結果的には、私たち消費者も嬉しい恩恵を受けることができます。

オーガニック食品かどうかは「有機JASマーク」で確認する

環境に負担をかけない持続可能な生産」を行っているかどうかに関して、農林水産大臣が定めた基準に合格した製品だけがつけられるのが、「有機JASマーク」です。

農林水産省HPより

食品に「有機〇〇・オーガニック〇〇」と表示できるのは、有機JAS認定を受けた製品のみ、と法律で定められています。

有機JASマークの有無を確認することによって、自分の身体のみならず、地球環境にも優しいオーガニックな製品であるかどうかを見分けることができます。

毎日の暮らしをより豊かにする選択肢のひとつとして、オーガニック製品を手に取ってみてはいかがでしょうか。

ミニさん
ミニさん

無添加 × オーガニック」という選択で、身も心も豊かになろう!

おすすめの無添加・基礎調味料

前置きが長くなりましたが、いよいよ本題です!

まずは、料理の「さしすせそ」の基礎調味料から紹介していきます。

無添加であることが確認できるよう、パッケージの原材料表示を載せています。また、有機JASマークの有無も合わせて記載しています。

【味噌】ひかり味噌/「無添加こだわってます」

日本人にとって、なんと言っても欠かせないのが、お味噌。使用頻度の高いものですから、しっかりとした製品を選びたいですよね。

ひかり味噌は、私が大好きなメーカーさんです。35年以上、無添加味噌にこだわって作られており、「大豆・米・塩・水」以外の原材料は一切使われておらず、非常にシンプルかつ安心な製品です。

安価な味付き味噌や、だし入り味噌には、アミノ酸などの化学調味料や保存料、アルコールが加えられている場合が多いですが、こちらの製品は、素材そのものの旨みが際立ち、優しいお味がほっこり体に染み渡ります。

名称有機米みそ
原材料名有機大豆、有機米、食塩
有機JAS認証あり

【醤油】ヤマサ/「特選有機しょうゆ」

味噌と同じくらい、日本人にとって、なくてはならない存在が、お醤油ですね。

こちらの製品は、袋入りのパッケージが特徴的です。(非常に高級感漂いますが、エコ的には不要かと思います。)

醤油も、安価な商品の場合、アミノ酸などの添加物や、糖分・アルコール、着色料などが加えられているものがあります。

醤油とは本来、「大豆・小麦・食塩」だけで作られる発酵食品です。シンプルな素材にこだわり、伝統的製法で作られている信頼できる製品を選びましょう。

名称有機こいくちしょうゆ(本醸造)
原材料名有機栽培大豆(カナダ産又はアメリカ産)(遺伝子組換えでない)、有機栽培小麦、食塩
有機JAS認証あり

【お酢】ミツカン/「純米酢 金封」

私はお酢が大好きなので、普通の人より消費量が多いと思います。

発酵食品である酢は、本来、二度の発酵を経て、長い時間をかけてじっくりと熟成させ、作られるものです。

しかし、安価な酢の場合、生産性・効率性を重視するため、人工的なアルコールや発酵助剤が添加されたケースがほとんどです。結果として、本来のお酢とはかけ離れたものになってしまいます。

一方、昔ながらの製法で作られる、本製品の原材料名の欄をご覧ください。お米のみです!なんともミニマル。まさしくシンプル is ベストです。

名称米酢
原材料名米(国産)
有機JAS認証なし

【塩】ゲランドの塩/セル・マリン(細粒塩)

美味しいお塩といえば、「ゲランドの塩」ですよね。

塩も砂糖と同様、「精製塩」と「天然塩(自然塩)」の2種類に分けられます。

精製塩と天然塩では、その作り方に違いがあるのですが、天然塩の方が、ミネラル分を多く含み、体に良いとされています。

天然塩」にあたるゲランドの塩は、フランス・ブルターニュ地方の伝統的な塩田で、太陽と風の力で海水を濃縮させて収穫された天日塩です。海水ミネラル由来の複雑な味わいが料理の味を引き立ててくれます。

製造方法に関しては、「工程:天日→乾燥→粉砕」と明記されています。

天日塩のため、海藻などの天然物が混じっていることがありますが、精製塩とは違う、ありのままの姿が良いと思っています。精製塩の不自然な白さはなく、ややグレーっぽい色をしているのが特徴です。

名称食塩
原材料名海水(フランス)
有機JAS認証なし

【砂糖】ホクレン/「自然でやさしい甘さ てんさい糖」

砂糖には大きく2種類あり、「精製糖」と「精製されていない砂糖」に分けられます。

いわゆる「白い砂糖」が精製糖にあたり、こちらの商品のような「てんさい糖」は精製されていない砂糖に分類されます。てんさい糖は、精製糖に比べると、ビタミンやミネラルが豊富で、オリゴ糖も含まれているため、腸内環境に良いとされています。

また、精製糖に比べ、消化速度が緩やかであるため、血糖値の上昇速度を抑えられるというのが大きなメリットです。

ただし、砂糖に関しては、そもそも砂糖の消費そのものをなるべく減らすことが、健康への第一歩であることに間違いありませんので、料理で使用する際には、極力少ない量に抑えるようにしています。

名称砂糖(てん菜蜜糖)
原材料名てん菜(ビート)北海道 ※遺伝子組換えでない
有機JAS認証なし

おすすめの無添加・一般的な調味料

つぎに、一般的な調味料をご紹介していきます。

【マヨネーズ】ムソー/「松田のマヨネーズ 辛口」

松田のマヨネーズは、無添加マヨネーズとして知名度が高いと思います。味の良さも人気の理由の一つです。

そして、なにより、製造元のななくさの郷さんの企業理念がすばらしい。原材料にとことんこだわって作られており、パッケージによると、

  • 食用なたね油:精製工程で化学薬品・化学合成物質を使用しない、米澤製油の無添加圧搾絞りなたね油
  • :有精卵を生む環境の中で、自由に運動している健康な鶏の新鮮な卵(全卵)を使用、遺伝子組換え飼料不使用
  • りんご酢:オーガニックりんごの果汁100%で作った酒を発酵させた酢、発酵過程でもアルコール無添加
  • 食塩:伝統的な製塩法で作られた伊豆大島の伝統海塩「海の精」使用
  • 蜂蜜・コショウ・ショウガ:オーガニックのものを使用
  • マスタード:からし菜の種を粉末にした無添加のマスタード

ここまでこだわりぬいた製品を、手の届く価格で用意してくださって、ありがとうございます!と言わずにはいられません。

尚、辛口・甘口があり、私はいつも辛口を購入しますが、とくに辛いというほどではありません。マスタードの量の違いのみで、他の原料は変わらないそうです。

名称マヨネーズ
原材料名食用なたね油(国内製造)(遺伝子組換えでない)、卵、りんご酢、食塩、
蜂蜜、マスタード、コショウ、ショウガ
有機JAS認証なし

【ケチャップ】ハグルマ/「有機JASトマトケチャップ」

ハグルマ公式HPより

市販されている大手メーカーのケチャップは添加物が含まれているものがほとんどです。酸味料、調味料、酸化防止剤、糊料、糖類(ぶどう糖果糖液糖)などが挙げられます。

特に、私は日頃から、ぶどう糖果糖液糖をはじめとする異性化糖を摂取しないと心に決めています。異性化糖は、厳密には食品添加物に含まれないのですが、とても恐ろしいものと理解してください。

異性化糖とは、トウモロコシやサツマイモなどのデンプンを原料に作られた液状糖ですが、肥満や内臓脂肪、糖尿病・心臓病など、あらゆる慢性疾患の原因になることがわかっています。また、原料となるトウモロコシが、低コストの遺伝子組換え作物である場合が多いことも問題の一つです。

こちらの製品には、そういった異性化糖は入っていません。

また原料のトマト・砂糖・りんご酢は、化学肥料や農薬を使用しない畑で収穫された、オーガニック農産物が使用されています。

名称有機トマトケチャップ
原材料名有機トマト、有機砂糖、有機りんご酢、食塩、たまねぎ、香辛料
有機JAS認証あり

【みりん】宝酒造/「タカラ本みりん 純米 国産米100%」

宝酒造公式HPより

みりんと呼ばれるものには、「本みりん」と「みりん風調味料」があるのはよく知られているかと思います。

お酒の一種であるみりんの原材料は、本来、「もち米・米麹・焼酎やアルコール」で、原材料が熟成されることによって酵素の働きで、本みりんになります。

一方、みりん風調味料とは、酒類の扱えない店でも販売できるように作られた、みりん“風”のものであり、みりんではありません。酒税がかからないので安価ですが、ブドウ糖、糖類、酸味料、化学調味料などが添加されています。

こちらの商品は、「米とアルコール」以外の原材料を一切使わず、100%国産のお米だけで生み出された自然の甘みがします。余計な糖類や塩分が加えられていない、上質な本みりんです。

原材料名米(国産)、もち米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール(国内製造)
有機JAS認証なし

【オイスターソース】ヒカリ/「オイスターソース」

たいていの市販のオイスターソースは、アミノ酸、酒粕、糊料(加工でん粉、キサンタン)、カラメル色素、酸味料など、添加物がてんこ盛りです。

また、食品添加物には含まれませんが、たんぱく加水分解物が含まれている場合もあります。

たんぱく加水分解物は、原料となる、動物・植物由来のタンパク質を、加水分解することによって生成されるうまみ成分ですが、その過程で高濃度の塩酸を使用しています。

また、廃棄される前の動物のくず肉や、遺伝子組換え作物を原料にしているケースが多いことも問題です。

オイスターソースを無添加で作るには、企業による強い信念と努力が必要だと思います。

少々値段が高くても、こういった良心的な商品が消費者に支持されることを望んでやみません。

名称オイスターソース
原材料名カキエキス(カキ(広島県)、食塩)、砂糖、醤油(大豆・小麦を含む)、食塩、みりん、
有機ばれいしょでんぷん、魚醤(いかを含む)、有機レモン
有機JAS認証なし

おすすめの無添加・その他の調味料

ここからは、サクサクと紹介していきます。

【粒マスタード】ドゥルイ/「オーガニック粒マスタード」

香料、着色料、保存料、そして、異性化糖が入っていないものを使用しています。

名称有機粒マスタード
原材料名有機リンゴ酢、有機からし種、塩
有機JAS認証あり

【チューブわさび・しょうが・からし】ムソー/「旨味本来 生わさび・生しょうが・からし チューブ入り」

本当は、わさび・からし・しょうがを用意して、自分ですりおろして使うのが一番でしょうが、さすがに手軽なチューブ入り製品に頼ってしまいます。

ただし、便利なものには、添加物がたくさん含まれていることが多いので、要注意です。市販のチューブ入り香辛料は、たとえ“高級”を謳っていても、原材料が添加物のオンパレードで驚きます。

ムソーのこちらのチューブシリーズであれば、安心して使うことができます。

名称加工わさび
原材料名水あめ(国内製造)、西洋わさび(国産)、本わさび(国産)、食塩、
なたね油(遺伝子組換えでない)、植物繊維(じゃがいも:遺伝子組換えでない)、
りんご酢/香辛料抽出物
有機JAS認証なし
名称おろししょうが
原材料名しょうが(国産)、水あめ、りんご酢、食塩、でん粉、
植物繊維(じゃがいも:遺伝子組換えでない)
有機JAS認証なし
名称ねりからし
原材料名水あめ(国内製造)、からし(カナダ、アメリカ)、なたね油(遺伝子組換えでない)、
食塩、植物繊維(じゃがいも:遺伝子組換えでない)/香辛料抽出物
有機JAS認証なし

【めんつゆ】寺岡有機醸造/「寺岡家の有機めんつゆ 二倍」

寺岡有機醸造公式オンラインショップより

市販のめんつゆも、先ほど説明した、悪名高きぶどう糖果糖液糖が原材料表示の2番目に入っていることに気付き、見直すきっかけになりました。

便利なもの・安いものほど、本来不要なものや添加物が含まれていますので、よく成分表示を確認することをおすすめします。

名称有機つゆ
原材料名有機しょうゆ(大豆・小麦を含む)(国内製造)、有機砂糖、かつお節だし、食塩、
煮干エキス、しいたけエキス、酵母エキス
有機JAS認証あり

【レモン汁】グリーンアイ/「オーガニックレモン果汁」

TOPVALU公式オンラインショップより

レモン汁も、レモンそのものを買ってきて、絞るのが最も香りが良く、おいしいと思いますが、冷蔵庫に一本あると便利ですよね。

その場合は、保存料や香料が入っていないものを選びましょう。一度、原材料レモンだけのシンプルな製品を試すと、香料入りのレモン汁の香りや味に、違和感を覚えるようになりました。

名称有機レモンジュース(ストレート)
原材料名有機レモン
有機JAS認証あり

【ドレッシング】Mr.カンカン/「なんでもいける胡麻すり上手」

最近、サラダを食べる際には、エクストラバージンオリーブオイルとバルサミコ酢、そして塩・胡椒、というシンプルな味付けでいただくことが多いですが、たまに和風で食べたくなった時には、こちらのドレッシングを使用しています。

こちらの商品は置いておくと、分離しますので、よく振ってから使ってください。

名称分離液状ドレッシング
原材料名食用植物油脂(国内製造)、本醸造醤油(小麦・大豆を含む)、醸造酢、砂糖類(三温糖)、
胡麻、卵黄(卵を含む)
有機JAS認証なし

まとめ

今回は、平日1日1食で暮らす、健康志向の私が、「体に悪いものを体に取り入れたくない!」という強い思いで選んだ、選りすぐりの「無添加調味料」についてご紹介しました。

英語のことわざ、You are what you eat.あなたはあなたが食べたものでできている」の通り、余計なものは取り入れず、自然由来で体に良いものだけを大事に食べていきたいです。

これらの無添加調味料を使い始めたからと言って、今日・明日、劇的に健康になる、ということはありません。しかし、私たちが日々何を食べるかによって、数年後、数十年後、未来の自分の体が変わることは明らかです。

日々の食事は、その人の価値観や人生観を反映するライフスタイルです。

習慣化し、長く続けていくことが大事なのだと思います。

まずはできるところから少しずつ取り入れて、健康な体を作っていきましょう。

そして、自分が健康になって、ひいては地球も元気を取り戻していったら、幸せですよね。

身体にも心にも自然環境にも持続可能な暮らし」というのが、動物である人間にとって、一番心地よいはずです。私はそう思います。

以上、今回はここまで。今日も凡事徹底で行きましょう!

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