こんにちは。ミニマフローです!
最近、自炊に力を入れ始めたから、本格的な包丁を探しているんです!
職人さんの包丁を使えば、料理の腕も上がるし、一生モノで長く使えますよ!
今回は私が7年間変わらずに愛用しているおすすめの高級マイ包丁についてご紹介します!
品質の良い包丁を使うべき理由
私が初めて料理教室に通い始めたのは、2015年のことでした。当時は実家住まいで、包丁は母が使っていたものをそのまま使用していました。
しかし、ある時、気付いたのです。「教室で使う包丁の方が遥かに切りやすい…!!」
包丁は料理を始める上で、おそらく一番初めに揃えるものですよね。そのため、
- どんなものを選べばいいかわからず、とりあえず安いものを買った
- 適当に選んだものをなんとなくずっと使っている
- 可もなく不可もないけど、一応使えてるし、買い替えるのも面倒
そんな方も多いのではないでしょうか?
しかし、使用する包丁によって、料理しやすさや、料理の仕上がりが、全く違ってくることをご存知でしょうか?
切れ味が良く、品質の良い包丁を使うと、料理がおいしく作れます!
それには、ちゃんとした根拠があります。
品質の良い包丁を使うべき理由
- 切る時に力が要らないため、初心者にとって安全
- 食材の切り口の細胞が壊れず、食材の栄養素や水分が流れ出にくい
- 食材への味付きが良くなる
- 食材の身が崩れにくく、見栄え良く切れる
- 飾り切りなど、切り方のバリエーションが広がる
- 良い切れ味をキープし、長く使える
要するに、安全で、美味しく作れて、料理の腕が上がる!!!その上、高品質の素材と伝統技術で作られているので、劣化しづらく、一生モノとして長く使える!!
ひょっとすると、切れ味の良い包丁は怖いという方もいるかもしれませんが、切れない包丁を使うと無理に切ろうとして、変に力が入り、余計に危険なのです。
切れ味の良い包丁は、流れるようにスーッと切れるので、かえって安心なのだと、私の料理の先生はよく仰っていました。
日本が世界に誇る職人技!私のおすすめ包丁ブランド「杉本刃物」
早くオススメを教えて!
単刀直入に言います!私が愛用しているのは、東京・築地の包丁専門店「杉本刃物」さんの包丁です。
素敵なホームページからも伝わる通り、杉本刃物は築地場外市場にお店を構える、プロ御用達の包丁専門店です。私の料理の先生も愛用されており、先生から紹介していただきました。
杉本刃物の包丁は、職人の手によって一丁一丁、丁寧に手作りされています。世界中から注目を集め、海外からの注文も多いそうです。
まさに日本が誇る伝統の職人技・メイドインジャパン!
料理家やプロも愛用!意外にも「牛刀」がおすすめ
料理教室で、その圧倒的な切れ味に感動してしまい、「全く同じのを購入したいので品番を教えてください!」と先生に教えていただいたのが、「杉本刃物・牛刀CM2118」です。
ブランド | 杉本刃物 |
商品No. | CM2118 |
種類 | 牛刀 |
サイズ(mm) | 180 |
税込価格(参考) | ¥22,900 |
万能用(骨、冷凍食品除く)
従来の炭素鋼の製品に、クロームモリブデンを含有させました。
サビにくく、切れ味・研磨性・硬度ともに炭素鋼の製品に劣らない製品です。
杉本刃物公式HPより
「牛刀」という包丁の種類は、一般的に洋食向きとされますが、こちらの包丁は公式の説明にもある通り、用途は万能です。どんな料理にも使え、切れ味は気持ちいいほど抜群です!
持ち手の部分が細身で、女性の手にも握りやすいサイズ感です。
丈夫でさびにくく、刃の部分の幅が細いので、小回りがきき、非常に扱いやすいところが、大変気に入っています!!一度使うと、他の包丁には戻れません!
名入れも可能!自分だけの一生モノのマイ包丁
そして、嬉しいことに、杉本刃物の包丁には、名入れが可能です。
全て職人さんの手彫りで、名前を入れていただけます!(文字数は2~3文字まで)
モザイクをかけていますが、私の包丁にも漢字で名入れされています!字体がとてもかっこいい!
世界にひとつだけのマイ包丁、愛着爆上がりです。
私にとって、初めて買った包丁が、こちらの杉本刃物の牛刀で、それ以降7年間、変わらずに愛用しています。毎日使っても切れ味はとても良く、料理人生を共に歩んでいく、大切な相棒です。
これからも大事にメンテナンスしながら、一生モノとして長く愛用していきます。
包丁研ぎについて
杉本刃物には、「包丁は使い捨てるものではなく、手入れをしながら永く使い続けていくものである」という理念があります。
包丁研ぎについては、3つの方法があります。
①自宅で自分で行なう場合
購入後も家庭で研ぎやすいよう、杉本刃物では、正しい使い方や研ぎ方、手入れのコツなどがホームページに掲載されています。以下の公式リンクから確認してください。
②店舗へ持ち込み依頼する場合
自宅での手入れに不安がある方や、より本格的なメンテナンスでシャープな切れ味を維持したいという方は、店舗持ち込みで職人さんに依頼することも可能です!
私は半年に一度、築地のお店まで包丁を持ち込んで、包丁研ぎをお願いしています。
包丁研ぎ料金は、状態や製品にもよりますが、私の包丁の場合はいつも900円です。
築地場外市場の老舗ですが、キャッシュレスも対応しています!
店舗での包丁研ぎ料金は900~1,200円程度
③郵送で依頼する場合
遠方の方は、郵送での対応も可能です!私も遠方に住んでいた際は、郵送でお願いしていました。
その場合、築地店宛に郵送すると、翌営業日には返送してもらえます!なんともスピーディーでありがたい対応です。
お支払いに関しては、研ぎ料金(900円~)・返送料・代引手数料(300円)を、ヤマト運輸の配達員に手渡しすれば良いだけ!とっても楽ちんです。
・郵送での依頼も可能
・料金はヤマトの配達員に手渡しでの代引支払い
・研ぎ料金+返送料+代引き手数料(300円)
包丁の処分の方法
包丁を買い替えたいけれど、どうやって処分すればいいの?
最後に包丁の処分方法についてご紹介します。一見面倒そうですが、意外と簡単に処分できます。
多くの自治体で、「不燃ごみ/金属ゴミ/小物金属」として回収してもらえるようです。
その際、厚紙や新聞紙、段ボールなどで刃先を包み、「包丁キケン」と書いて貼り付けましょう。
あまり事前に収集所に出すと、万が一の危険がありますので、回収日当日に出すのが良いかと思います。
※あくまで、一般的な方法ですので、各自治体のルールに従ってください。
まとめ
以上、今回は私のおすすめ包丁について、ご紹介いたしました。
自分の名前の入った一生モノのマイ包丁を持つと、もちろん愛着が湧きますし、料理への意欲も高まり、自炊が楽しくなります。また、手入れをしながら、長く大切に使おうという意識も自然と芽生えます。
SDGsの観点で言っても、今の世の中の考え方に合った、素敵な選択ではないでしょうか。
是非、皆様もマイ包丁を手に入れて、自分だけの料理の歴史を刻んでいってください。
それでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました!今日も凡事徹底でいきましょう!
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