皆さんこんにちは、ミニマフローです。
私は現在、築30年の賃貸マンションに暮らしております。全体的には気に入っているのですが、さすがに30年前のデザイン。ところどころ不便な点があります。
その中でも、私が1番悩まされていたのは、
『お風呂場に窓がなく、機能性も低いため、常にカビ臭いこと』です。
控えめにいって、最悪です。きわめて不快です。
窓がなく、風通しが悪いため、掃除してもしても、すぐにカビ臭くなる。ピンクのカビが発生する。
最近のマンションのバスルームには、窓があるのが主流だそうですが、我が家の様に古いマンションの場合、窓なしが多いようです。
内装の機能性も低く、気が利かないなぁと思うところばかりで、
・床のタイルは水はけが悪く、使用後に水溜りが残る。
・棚や台は、水切れのことを考えて作られていない。
・壁面がプラスチック性で、凹凸の模様があるため、マグネットも吸盤も張り付かない謎デザイン。(腹立つ)
要するに、最新のマンションのうっとりするようなお風呂場の真逆。機能性すべてアプデ前の、痒いところに全く手が届かない、”無骨で野暮な前時代仕様”というわけです。(言い過ぎ)
夏場でも、窓なしでも、お風呂場をカビ臭くさせない方法3選
そんな散々な言われようの旧式バスルームですが、次に紹介する3つのことをしただけで、驚くほどに状況が改善!連日の猛暑でも、カビ臭さ・雑巾臭さがしない、快適なバスルームに変身させることができました!
床をブラシで磨く
毎回、①お風呂から上がる際と、②バスタブ掃除のついで、その2つのタイミングで、バス用ブラシを使って床をゴシゴシ擦りました。
①お風呂から上がる際は、洗剤は使わず、お湯で擦るだけ。
②バスタブ掃除の際には、使用する中性洗剤(バスマジックリン)をついでに床にも吹き掛け、ブラシで擦ります。
使用したのはこちらのバス用ブラシです。
それから、持ち手延長用の軽量ショートポールです。
ほどよいサイズ感で、お風呂場に下げていても邪魔にならなくて良きです。
持ち手延長のショートポールは他のアイテムにも装着可能で、そのバスタブを洗う用のスポンジも同じラインのものを使用しています。
手を汚さずに、外からバスタブ内を洗えるので、とても楽ちん便利です。
排水口に溜まった髪の毛は毎回捨てる
髪を洗った後、排水口に溜まる髪の毛。これまでは2日にいっぺんくらいの頻度で、溜まったころに回収して捨てていました。(え、ズボラすぎる!?)
でも、これをお風呂から上がる際に、毎回必ず回収して捨てるようにしました。
排水口の蓋は備え付けのものを取り外し、ステンレス製の以下の商品に付け替えました。
備え付けの蓋は髪の毛が絡まって、回収に手間がかかっていたのですが、こちらの蓋ですと、くぼみに髪の毛が集まってまとまるので、捨てやすいです。
網目が細かくホコリがたまりやすいので、歯ブラシで掻き出したり、塩素系ハイター(カビキラー)で殺菌したりのメンテナンスが必要です。
入浴後の2時間、サーキュレーターをかける
そして最後に、お風呂から上がった後、お風呂場に向けてサーキュレーターをかけます。
備え付けの風呂場換気扇は、24時間スイッチオンにしているのですが、それだけでは正直全く効果がありませんでした。
そこで、サーキュレーターで風を送るようにしたところ、効果てきめんでした!
使用しているのはこちらのサーキュレーターです。
こちらの機種の「衣類乾燥モード」を2時間、運転させています。
このサーキュレーター、首を上下左右、自由自在にグイングイン滑らかに動かすため、風をまんべんなく当てることができます。
また、タイマー機能があり、時間が経つと、勝手に電源がオフになるので、就寝前でも非常に便利で気に入っています。
まとめ
以上3つが、私が夏場でも「窓なしお風呂」のカビ臭さを解消した方法です。
どんなに素敵なおうちもお風呂場が臭い、ただそれだけで台無しですよね。
一番清潔であってほしい場所なのに、臭う。しかも、敵は目に見えない。途方にくれます。
窓さえあれば、風さえ通れば、日光さえ当たれば、、、何度願ったことでしょう。
今回はそんな悩める“古いおうち仲間”に少しでも希望の光を届けられたらと思い、紹介させていただきました。
ご参考になれば幸いです。
以上、ミニマフローでした。今日も凡事徹底で行きましょう!
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